どんな症状?

双極性障害の主な症状については、別ページにて箇条書きで紹介しました。
このページでは、その症状についてより具体的にお話していきます。

まず、双極性障害の一種である双極Ⅰ型障害(重度の躁状態)ですが、これは単純に元気が出過ぎたり、やる気が過剰にみなぎってきたりといった程度ではなく、明らかに周囲からみても、病的に気分が高ぶっている状態が続くといった症状が現れます。
一般的には、とにかく気分が良い、常にハイテンション、過剰な興奮状態が続く、イライラしやすくなるといった症状が多く見られます。
気分が良い、テンションが高いというのは、悪いこととは言い切れませんが、歯止めが聞かず行き過ぎてしまうケースがあるので気を付けなくてはなりません。
また、イライラしやすくなってしまうと、周囲を不快にさせてしまうこともあるため、人間関係が悪化してしまうケースも少なくないようです。

それに加えて、判断力や注意力が低下してしまうことから、仕事能率も低下させてしまうと言われています。
後悔することが明らかな事柄でも、自分自身が楽しいと感じればすぐに取り組んでしまうこともあるようです。
例えば、衝動買いが激しくなったり、損をすることが明らかな商売に投資したりするといった例があります。

そして、双極Ⅱ型障害(軽躁状態)ですが、これは躁状態が4日以上続き、かつ周囲から見ても変化が明らかですが、仕事や人間関係にはそれほど影響がない状態のことを指します。